広州と深センを結ぶ「広深高速道路」が先に開通したのに続き、広州・深セン・東莞を結ぶまた新たな高速道路が着工したことがわかった。広州市黄埔区と深セン市南山区を結ぶ高速道路で、25日にテスト区間が着工した。双方向計8車線、全長89キロメートルで、鉄道の「広深線」の運行距離より約3分の1短い。深センと香港を結ぶ「深港西部通道」に接続するため、香港に出ることも可能だ。2009年11月に完成する予定。完成後には、広東・香港間の道路交通が一層便利になる。
同プロジェクトの総投資額は160億元あまりで、うち民間資本が70%以上を占める。広東珠江投資公司、東莞市路通投資集団公司、深セン高速公路株式公司が共同で投資建設・経営・管理を行う。
「人民網日本語版」
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