中国民用航空総局は20日、民間企業4社がこのほど、中国西部地域で初めての民営貨物空輸会社の設立を申請したことを明らかにした。「京華時報」が報じた。
新会社の名前は、徳竜聯合航空有限公司で、登録資本は8千万元の予定。株主となる同4社のうち、陝西西部航空産業投資公司の出資額は3200万元で、全体の40%を占める。西安ハイテク産業開発区の航空科技産業パーク発展センターの出資額は2400万元(30%)。新会社が認可を申請している経営範囲は、海外・国内を対象とした貨物航空運輸と関連サービスだが、主に国内の中継輸送に力を入れていくという。
「人民網日本語版」
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