去年、中国は知的所有権保護の面で著しい成果を収めました。商工や税関などの部門は合わせて2万2千件の知的所有権侵害事件を処理しました。そのうち、外国の商標権侵害事件は3500件以上に達し、100人余りの犯罪容疑者は司法機関に引き渡されました。
報道によりますと、去年、知的所有権の保護活動では、中国の版権、文化、特許などの部門は各種の不法な映像音響製品や、海賊版製品を2億点以上押収したほか、偽造の特許製品3000点以上、不法なディスク生産ライン33本、不法な経営企業2万3千社を取り締まりました。
中国政府は2004年9月から、全国範囲で知的所有権の保護活動を行い、商標権や著作権、特許権の侵害事件を重点的に取り締まっています。
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