第10次五カ年計画(2001ー05年)期間中、都市部と農村部では住民の住宅環境が目立って改善し、都市部と農村部の住宅完工面積は年平均約13億平方メートルに達した。都市部の05年の一人当たり平均居住面積は26平方メートルを超え、00年に比べて6平方メートル増加する見通しだ。建設部の汪光燾部長がこのほど開かれた全国建設作業会議で明らかにした。
同期間中、都市部の住宅市場は市場化率が大幅に上昇し、新築住宅の竣工面積で計算すると、00年の38%から67%に上昇した。住宅消費は絶えず拡大し、04年には分譲住宅購入のための支出が00年の2.67倍に増加した。
「人民網日本語版」
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