中国とアラブ17カ国からの学者や関係責任者が、思想や文化の交流を強化し、双方の関係発展のルートを検討する「中国・アラブ関係および中国・アラブ文明文化シンポジウム」が12日、北京で開幕しました。
「中国・アラブ国家関係発展の見通しとルート」と「文明対話と近代国際関係」をテーマとする今回の会議は、CACF・中国アラブ協力フォーラムの一環とされています。
中国の楊福昌(ヨウフクショウ)代表は開幕式で、「中国とアラブ国家との文明対話の開催は、相互理解や友情の強化だけではなく、世界の文明対話の促進にも有益だ」との見解を示しました。
|