中国国家統計局の22日の発表によりますと、今年の1月から10月までの一定の規模を持つ中国の工業企業が上げた利潤は、1兆1000億元に達し、去年同期に比べて19.4%増えました。
それによりますと、39の大きな業種の中で、利潤の伸びが一番大きかったのは、石油採掘と石炭、紡績の3業種だとのことです。
一定の規模を持つ工業企業は、つまり、すべての国営企業と年間売上げが500万元に達する非国営企業を指しています。これらの企業は、中国の国民経済の中で重要な役割を果たしています。