アゼルバイジャン中央選挙委員会は7日夜、与党の「新アゼルバイジャン」は6日に行われた第3回議会選挙で半数以上の議席を獲得したと発表しました。関係各方面はこれに対し、様々な反応を示しています。
アゼルバイジャンの反政府連合「自由」はデモ行進で今回の選挙の不正行為に抗議すると表明しました。
OSCE・欧州安全保障協力機構のオブザーバーとEU外相会議は、今回の選挙が国際基準に符合していないと非難しました。これに対し、ロシアのスポークスマンは「OSCEのやり方は理解できないもので、マイナスな結果を招くことになる」と述べました。
独立国家共同体とトルコのオブザーバーは今回の選挙を積極的に評価しています。
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