中国政府や国連麻薬犯罪問題対策本部、ASEAN・東南アジア諸国連合の共同主催による第二回ASEAN・中国麻薬取締り協力国際会議は18日北京で開かれています。
ASEAN加盟10ヶ国、中国、国連麻薬犯罪問題対策本部などの代表や専門家200人余りが出席しました。今回の会議は3日間に亘って開かれ、18日と19日の両日は事務レベル会議で、19日は閣僚級会議となっています。
伝えられるところによりますと、事務レベル会議では、この地域の麻薬取締り協力や、協力の効果向上の措置や、「北京宣言」などの文書が討議され、関連文書が20日の閣僚級会議で採択されることになっています。
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