中国最大の組合組織・中華全国総工会が2日、北京で、貧しい家庭の子ども向けの教育助成事業をスタートしました。
紹介によりますと、この助成事業は貧しい家庭の学生に直接、資金を援助するほか、貧困家庭の学生に書籍と学習の用具を提供し、彼等に働きながら勉強できるよう助けています。
昨年、中国の各レベルの組合組織が貧しい従業員の子ども向けに拠出した援助額は全部で2.9億元に達したとのことです。