1日間の日程で開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国、日本、韓国(10+3)外相会議が27日ラオスの首都ビェンチャンで終了しました。会議終了後、地域と国際情勢についての議長声明が発表されました。
この議長声明は「会議に参加した外相は、朝鮮半島の核問題を巡る6ヵ国協議が北京で回復されていることに歓迎の意を表し、各関係側が朝鮮半島の非核化を促進し、また、受け入れる解決案を見出すことを希望している」と述べました。
この議長声明はまた、国連の改革を支持し、「国連の改革は全面的ものでなければならず、同時に、発展途上国の需要を考慮するべきものだとしています。また、会議に参加した外相は次期国連事務総長にはアジア人が担当することを支持しました。
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