ASEAN・東南アジア諸国連合の第38回外相会議が26日、ラオスの首都ビエンチャンで開幕し、ASEAN加盟10カ国とパプアニューギニア、東ティモールの外相と代表及びASEANの事務局長が出席しました。
会議に出席した外相たちは、ASEAN内部の団結を如何に強化し、ASEANの一体化プロセスを如何に促進するかについて討議し、「ASEAN憲章」草案及び年末開かれる予定の第1回ASEANサミットの日程や参加国などの問題を審議します。
会議は「ASEAN発展基金の設立についての協定」など文書に調印し、議長声明を発表することになっています。
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