日本、ドイツ、インド、ブラジルの「4ヶ国グループ」は8日、安保理拡大に関する枠組み決議案を国連加盟国に提示しました
報道によりますと、この決議案はこれまでの常任理事国拡大案を依然として主張しています。つまり、6つの常任理事国と4つの非常任理事国の追加を要求していますが、焦点の新常任理事国への拒否権付与問題では、安保理の包括的見直しが行われる15年後まで、事実上行使を凍結するとしています。
これに基づき、国連総会は2020年に安保理改革を審議する会議を開くことになりました。