温家宝首相はこのほど、中国聴覚障害児童健康回復研究センターで子供たちと共に「六一」国際児童デーを祝い、「全社会が身体障害児童の成長に関心を持たなければならない」と述べました。
温家宝首相は、「身体障害者事業の発展には、政府の支持やこの事業に熱心に関わる人々が必要である。中国の身体障害者は6000万人おり、その内、児童が1000万人いる。社会からの関心が最も必要なのは子供であり、子供の中で最も関心が寄せられなければならないのは生活が困難でかつ身体に障害を持つ子供である。社会が子供たちにより多くの関心を寄せれば、子供たちが自信をより多く持つようになる。学校は子供たちの身体に健康を回復させるだけではなく、子供たちが美しい前向きな心を持つようにしなければならない」と述べました。
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