倹約をテーマにする展覧活動が3日、北京市の朝陽区文化館で開催された。同館の従業員100人近くが4千点近くの昔の生活用品を広場に運んで展示した。今回の展示活動では約半世紀にわたる期間の工具や家具、照明器具、家電、農機具、衣料品、事務用品、玩具など20種類以上の展示品が展示され、それぞれの品物の背後にあるエピソードを通じて前の世代の奮闘と、倹約という伝統的な美徳をふり返ることを目的とする。