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CRIWebRadio【つばめのス】Vol.19~震災から1年

2009-05-12 22:11:19     cri    

Part2 取材スケッチ   


















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<印象に残ったこと>
【つばめ】成都の町外れにある華林小学校は、大地震で校舎が倒壊しました。慶応大学の坂茂教授と中国のボランティア組織の協力で、紙でできた仮設校舎を寄贈。中日両国の建築専攻の大学生たちが夏休みを利用し、炎天下の中、40日間かけて組み立てました。
 「安全な校舎でとても安心して授業が受けられる」
 「大きくなったら建築士になって、被災地で役立ちたい」
 「医者か看護士になり、人々を助けたい」  

 坂教授をはじめ、中日両国のボランティアによる活動は子どもたちから感謝され、また子どもたちも進路として考え始めるなど、その影響は大きなものとなりました。
 華林小学校の生徒の多くは、農村部の子どもか出稼ぎ労働者の子どもです。一番助けが必要としているところに、一番必要なものがタイムリーに届けられました。ボランティアのあり方を考える上でも、素晴らしいプロジェクトだったように思います。

【ミン】都江堰市の向峨小学校では、カナダの寄贈によって、100パーセント松の木を使った校舎を造っている最中。雨水の再利用施設も取り入れられています。世界各地から最新の技術が被災地の再建に生かされていることを実感しました。 (関連記事http://japanese.cri.cn/782/2009/05/04/1s139680.htm

【アンドウ】北川中学校の仮校舎で出会った車いすの少女です。彼女のきらきらした目に感動しました。いろんな人に感謝し、そして未来に向けて頑張ろうという気持ちが伝わってきました。将来の夢は医師だそうです。(関連記事http://japanese.cri.cn/782/2009/05/04/1s139680.htm

                                          
<被災地の人々>
【つばめ】映秀鎮漁子渓村の震災の犠牲となった人々が眠る墓地で、墓守をする馬福羊さん。
「生き残った人は、なくなった人の分までしっかり生きていかないと」、と泣き崩れる墓参客を慰め、「お掃除だけは毎日、きちんとしている。きれい好きというのは、生きている人もなくなった人もきっと一緒だ」、とたくましい馬さんでした。(関連記事
http://japanese.cri.cn/1041/2009/05/12/1s140161.htm

【ミン】北川中学校で、ランチタイムに、食堂に向かって猛ダッシュする生徒たち。漲る生命力と活気を感じました。(関連記事http://japanese.cri.cn/782/2009/05/10/1s140011.htm

【アンドウ】建物を数多く倒壊した白鹿鎮では、村はずれにある倒壊した校舎が今は観光地になっています。地震で被害を受けたなら、その被害も立ち直るための糧に変えていく、というたくましさを感じました。

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<ディスカッション> どう見るか 被災地の「観光」開発?  

 四川に行く前、北京で「汶川地震遗址游(ブン川地震遺跡観光)」という地図が売られていました。また、彭州白鹿鎮で廃墟となった学校が、「震災遺跡」となり、観光客に開放され、実際に大勢の人々が見学に訪れていました。
 中国でもいろいろな意見が出ているこの「観光」開発について、3人はどんな考えを持っているのでしょうか?           

 

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