中国中央軍事委員会委員でもある中国人民解放軍の梁光烈総参謀長一行は28日、インドの訪問を終え、当日ムンバイを離れてトルコ訪問へ向かいました。
インド訪問期間中、梁光烈総参謀長はインドのシェカワト副大統領、ムカージー国防相、ナラヤナン国家安全顧問らと会見し、さらに、インド陸海空三軍の参謀長とそれぞれ会談を行い、両国関係と両軍の交流などの共に関心を寄せる問題について意見を交換しました。双方は共に、「両軍の交流と協力を強化し、両国の友好関係の発展を一層推し進めていく」と表明しました。
梁光烈総参謀長はまた、インドの落下傘部隊の訓練演習やプネー国防学院、インド海軍西部司令部とムンバイ軍区を見学し、艦艇に乗って航空母艦博物館「ビクラント」号と駆逐艦「ムンバイ」号をも見学しました。
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