IBRD ・世界銀行中国局の杜大偉局長は28日、広東省の江門市で「中国の一部の中型都市は良好な投資環境を備え、経済成長の促進、就業の増加、貧困撲滅の面で重要な役割を果した」と述べました。
これは当日に行われた2005年中国投資環境フオーラムで述べたものです。杜大偉局長はその際、「中国の一部の中型都市、例えば、江門や、杭州、温州などの都市は良好な投資環境を擁し、政府はそのインフラ整備に大量の資金を投入し、業務の能率とサービスのレベルを向上し、多くの就業チャンスをつくった」と述べました。
IBRDの中国の投資環境に関する研究報告では、主に、インフラ施設、労働力市場の柔軟性などの10項目の指標をめぐって、中国の23都市の投資環境に対する比較分析が行なわれています。
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