第2回汎珠江デルタ地帯省都都市市長フォーラムが26日、中国南部福建省の省都福州市で開かれましたが、会議に参加した代表は、「汎珠江デルタ地帯の省都都市と香港・マカオ協力との良好な発展ぶりを維持し、これまでに初歩的な成果を上げている」としています。
報道によりますと、汎珠江デルタ地帯省都都市と香港やマカオの協力は去年9月に正式にスタートしたものですが、これについて代表たちは、「この協力はいま初歩的な成果を上げており、協力各側は頻繁に交流し、経済協力と貿易を絶えず強めたほか、各省都は情報資源の共有を初歩的に実現している。交通運輸、観光、文化などの分野における交流と協力も一層強化されている」と見ています。
汎珠江デルタ地域には広東、広西、海南、雲南、貴州、四川、湖南、江西、福建の9つの省と自治区及び香港、マカオの2つの特別行政区が含まれています。
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