中国国防科学工業技術委員会は27日、「武器装備開発生産許可実施法」を発表しましたが、これに基づき、民営企業や外資系企業は中国の武器装備の生産と開発に参加できることになりました。

　伝えられるところによりますと、中国では、武器装備の開発と生産は許可証を配布して管理しますが、この許可証は2種類があり、一つは武器装備の設計、製造及び測定抑制、重要な分系統、中心的セット製品の開発生産、もう一つは。一般の分系統及びその他の専門セット製品の開発生産です。

　こうして民営企業や外資系企業はこの2種類のうち後者の許可証獲得を申請できるということですが、中国国防科学工業技術委員会は、これまでに540社の企業に許可証を配布しています。