日本の小池百合子環境相は18日北京で、「ここ数年、日中両国の環境分野における協力は順調に進んでおり、今後とも、両国の環境協力と交流が弱まることはない」と強調しました。
これは、小池百合子環境相が北京で開催中の『フォーチュン』世界フォーラムで明らかにしたものです。小池百合子環境相はまた、「日中両国は隣国同士であり、同じような環境問題に直面している。近年、日中両国は、砂嵐防止、大気汚染改善、酸性雨抑制、リサイクル、植樹植林などの環境分野で多くの協力を進めてきた。このほか、日本が毎年中国に提供する政府借款のうち、7割が環境保全のプロジェクトに使われている」と述べました。(05/18)
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