WTO・世界貿易機関筋の29日の発表によりますと、WTO 次期事務局長の2回目の選挙に関する協議が当日終了しました。
選挙の規則や協議の結果によりますと、2回目の選挙に入った3人の立候補者の内、支持率の最も低いモーリシャスのキュタリー外相が脱退し、EU 前貿易委員のフランス人ラミー氏とウルグアイのWTO 駐在大使のデレカスティーロ氏が次の選挙に入ったとのことです。