教育省が、2005年から2007年にかけて中国全国の50万近くの小中学校などの学生が、キャンパスの整備、野外での環境観測活動などを通じて、人類の生存と発展に対する環境の重要性を認識し、環境意識と持続可能な発展知識を高めていくことになっています。
この「グリーン教育行動」は1997年から始められたもので、中国教育省、世界自然基金などが共同で実施し、行動範囲は中国の17の一級行政区にわたっています。
今では多くの学校に環境教育センターが設けられ、これまでの3000名近くの教師と研究者は人的養成活動に参加し、述べ150万の小中学生などが訓練を受けました。
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