インド共産党第十九回全国代表大会は30日午前、インドのパンジャブ州の首府チャンディガールで開幕しましたが、中国共産党の代表として中央対外連絡部の蔡武副部長が開幕式に出席し、中国共産党の祝辞を述べました。
この祝辞は「中国共産党は政党関係における四つの原則を踏まえて、インド共産党との友好関係を一層発展させ、中国とインド両国及び両国人民の友好関係の絶え間ない発展を促進するために、また、アジアと世界の平和を守るために努力していく」としています。
29日夜、インド共産党のバルダン総書記は蔡武中央連絡部部長を始めとする一行と会見し、双方は、友好的に話し合いました。
朝鮮、日本、ラオス、スリランカ、オーストラリア、カナダ、キューバ、ギリシャなど31カ国の32の政党の代表が、招かれてこの代表大会に出席しました。
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