ロシア外務省のロスチニン次官は29日、「約50カ国の元首や政府首脳がこのほど、5月9日にロシアで開催される祖国防衛戦争勝利60周年記念行事に参加することを決定した」と発表しました。
この外務次官は記念行事組織委員会会議で、「これまで確認された今回の記念行事に参加する指導者には49カ国の元首や政府首脳、国連の事務総長、欧州委員会の議長が含まれている」と発表しました。
伝えられるところによりますと、ロシアはこれまであわせて、58カ国の元首や政府首脳に要請状を送りましたが、現在まだいくつかの国の指導者が参加するかどうかの態度を表明していないとのことです。
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