レバノンのラフード大統領は、26日声明を発表し、「レバノン国民が直面している困難を克服し、レバノン社会の安全と安定のいち早く回復に尽力するよう」呼びかけました。
報道によりますと、ラフード大統領は26日、インド代表団と会見した際、「レバノンは国連と協力して、ハリリ氏暗殺事件を調査し、犯罪者を処罰する」と重ねて強調しました。
同日レバノンのハムード外相はベイルートで国連安全保障理事会常任理事国であるイギリス、ロシアと中国の外相や特使と会見した後、「安保理がハリリ暗殺事件について国際調査を行うと決定するなら、レバノンはこれを歓迎する」と示しました。(03/27)
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