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 中国人民政治協商会議第10期全国委員会第3回会議が3日から、北京で開催されています。賈慶林議長は開幕式で活動報告を行い「政治協商会議は新しい年に調和の取れた社会主義社会の構築のために貢献し、『第11次5カ年計画』と2020年の長期目標の制定のために提案を出す」と述べています。
開幕式で明らかにされたところによりますと、去年、政治協商会議が各部門に提出した4000件余りの提案のうちに約85%はすでに処理され、或いは処理中だ。政治協商会議はまた、社会発展の中の重大問題について、約100件の調査報告をつくり、国家機関の民主的かつ科学的な政策の策定に重要な根拠を提供しました。
賈慶林議長は報告で、更に政治協商会議は発展の促進を職能履行の重点とし、広範な人民の根本的な利益を政治協商会議活動の出発点と立脚点にすることを改めて強調しました。
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